★BFベストフレンド弁理士試験答案練習会(短答・論文・口述融合答練)
★目的
- 早ければ今年(平成22年)、うまくいって来年(平成23年)、遅くとも再来年(平成24年)に、知的財産権法に関する全体的理解をもって確実に弁理士試験(短答・論文・口述)に合格する。
★開催趣旨
- 2009年度から持越制度が適用され、短答試験を受験せずいきなり論文試験を受験した人、論文試験を受験せずいきなり口述試験を受験した人が多数存在します。特に論文試験受験生は新しく短答試験に合格した人よりも持越制度を利用していきなり論文試験を受験する人の方が圧倒的に多いのが実態です。この実態は恐らく本年度も続きます。去年度弁理士試験の実態によると、短答が約5人に1人が合格、論文が約3.5人に1人が合格、口述が約5人に4人が合格する試験です。持越制度を利用していきなり論文試験を受験する人にとっても短答試験の勉強が必要です。なぜなら、短答マターが論文試験に出題されることが予想されるからです。また、持越制度を利用していきなり口述試験を受験する人にとっても短答・論文試験の勉強が必要です。なぜなら、短答・論文試験マターが口述試験に出題される可能性が大きいからです。また、去年の実績から口述試験は「まず2年連続落ちることはない」旨のジンクスは完全に崩れています。このように持越制度を利用しようが利用しまいが、いずれにしても、全受験生が短答・論文・口述の各試験における最新マターを約1年間は学習し続けなくてはいけないということです。
- 一方、最近の弁理士試験論文問題の長文化の傾向を反映して多くの受験予備校の答案練習会では長文の問題ばかりが出題されていますが、一行問題(基本問題)を十二分に書くだけの実力があって初めて長文の問題にも対応できます。即ち、一行問題(基本問題)に対する解答能力があって初めて長文の応用問題にも的確に対応することができます。また、長文の問題ばかりを解くことは基本問題における基本論点が疎かになりやすい弊害があります。
- そこで、BFベストフレンド答案練習会は、かかる実態及び弊害を踏まえ、宿題論文として一行問題(基本問題)を出題し、開催日当日は書き込み用の論文として「一行問題をひねった応用問題」を出題し、さらに本試験論文問題の解法を説明することにより、あらゆる長文の事例応用問題に対応できる能力を養うとともに、(短答・口述)試験に対する解答能力向上を図ることを目的としております。
★開催内容(合計3時間、途中5分の休憩を1,2回含む:会場や受験生の都合等で変動しうる)
- 毎週1回3時間、論文作成、短答の解法、条文暗記のポイントを具体的に説明することにより、弁理士試験(短答・論文・口述)合格に必要な心構え及び整理された知識内容を身に付けていく。
- (概ねの時間内容)
- 18:00~18:15 条文テスト(提示された条文を何も見ずに思い出しながらハンドライティングで書き自己採点)
- 18:15~18:30 論文書き込みの準備・宿題論文の提出
- 18:30~19:30 応用問題の論文作成(論文書き込み)
- 19:30~20:00 宿題論文及び上記論文の解法・解説・質疑応答
- 20:00~20:30 本試験論文問題に対する解法・解説・質疑応答
- 20:30~20:55 本試験短答問の解法・質疑応答
- 20:55~21:00 各受験生(短答受験生・持越論文受験生・持越口述受験生)毎に課題を提示(復習内容・予習内容)・宿題論文の出題
★日時・場所及び定員(会場は変更の可能性もありますのでHPにてご確認下さい)
- ・大阪地区 日時:2010年1月15日(金)~4月23日(金)(全15回)
- 場所:大阪市中央公会堂小集会室
- 定員:90人
- ・名古屋地区 日時:2010年1月16日(土)~4月24日(土)(全15回)
- 場所:未定(アクセス:JR名古屋駅から15分以内)
- 定員:60人
- ・東京地区 日時:2010年1月17日(日)~4月25日(日)(全15回)
- 場所:未定(アクセス:JR東京駅から15分以内)
- 定員:120人
- (尚、上記大阪、名古屋、東京の各地区で行う講義内容・答練内容は同じです。)
- ・通信:通学よりも1週間遅れて発送いたします。内容は通学と同じです。
- 定員:100人
2009年11月より名古屋地区・東京地区の場所が変わりました。名古屋会場はJR名古屋駅隣のテルミナ7階会議室(松坂屋7階)で行います。東京会場はJR東京駅から徒歩10分の京橋区民館で行います。尚、会場は受講生の人数や会場先の都合等で変動しますので、このHPにアクセスして会場先を確認して下さるようお願い致します。
★受験ゼミナール(BFベストフレンド答案練習会を含む)の各年月日における具体的講義日程
下記リンクより各年月日における具体的講義日程のファイルがご覧になれます。
弁理士
上田育弘
★(略歴)
- 昭和61年(1986年)3月 大阪大学工学部金属材料学科卒業
- 昭和61年(1986年)4月 大手自動車製造会社入社
- 昭和61年(1986年)11月 同上特許部(現知的財産部)配属
- 平成4年(1992年)2月 同上退社
- 平成4年(1992年)4月 東京大学大学院法学政治学研究科(修士)入学
- 平成6年(1994年)3月 同上修了
- 平成6年(1994年)11月 弁理士試験合格(選択科目:熱力学・制御工学・電磁気学)
- 以後、東京都内の弁理士試験受験ゼミ講師、特許事務所・法律事務所の勤務等を経て、現在、ベストフレンド国際特許商標事務所所長。
- 平成21年(2009年)7月 ベストフレンド弁理士試験受験ゼミナール始める。
★(日本弁理士会活動履歴)
- 平成9年(1997年)弁理士会海外協力委員会委員
- 平成10年(1998年)1月14日〜17日弁理士会インドネシア調査団に参加しジャカルタの知的所有権機関を視察。
- 平成10年(1998年)弁理士会海外協力委員会副委員長
- 平成11年(1999年)1月11日〜16日弁理士会ベトナム調査団に参加しハノイ・ホーチミンの知的所有権機関を視察。
- 平成11年(1999年)弁理士会GATS等検討委員会委員
- 弁理士制度100周年記念事業実行委員会委員
- 平成12年(2000年)弁理士会海外協力委員会委員
- 平成14年(2002年)日本弁理士会国際政策委員会委員
- 平成15年(2003年)日本弁理士会著作権委員会委員
- 平成16年(2004年)知的財産支援センター運営委員
- 平成17年(2005年)関東支部設立準備委員会委員
- 平成18年(2006年)関東支部幹事
★教材及び費用について
- ゼミナールの教材は、毎回、始まる前に配布致します。教材独自の費用は初めの受講料に一切含まれていますので初めの受講料以外に一切費用はかかりません。ただ、前提として、毎年の本試験問題、基本書として青本や改正毎に特許庁又は社団法人発明協会から出版されている改正本、吉藤特許法概説、高田意匠法や特・実・意・商の審査基準は必要です。御用意下さい。改正本や審査基準は特許庁のHPからダウンロード可能です。さらに、レジメをご用意下さい。代々木塾や早稲田セミナー、LEC等他の受験機関が出版しているもので構いません。レジメは答案構成や内容理解の基本となるもので、これらの既存のレジメを出発点として自分自身の納得できるレジメを作っていくという姿勢が重要です。
「★講義の進め方について」→「★ベストフレンド答案練習会(短答・論文・口述融合ゼミ)の進め方について」
- 上記開催内容に示した通りですが、より詳細に説明します。まず、冒頭の約15分は、条文テストを行います。これは、当方から条文番号を提示しますので、具体的に条文をハンドライティングで書いてもらうことにより、条文暗記の必要性及び条文暗記の仕方を身につけることを目的として行います。特に、短答の解法や口述試験における回答に効果的です。これは、論文作成において字の汚い方が字をきれいにするというアウトプットの練習も兼ねています。次に、条文テスト終了後約15分間は論文の書き込みの準備をします。宿題論文を提出されていない方はこの間に宿題論文を会場受付に提出して下さい。その後、1時間の制限時間において、基本問題をひねった応用問題を出題し受験生に論文を作成していただきます。次に、宿題論文及び書込論文の模範答案の作成方法を説明致します。これは論文の具体的な作成方法として、題意把握・答案構成・論文作成の仕方を身につけるとともに、産業財産権法の全体的理解を目指しています。最後に、短答の具体的な解答手法を本試験過去問を使って説明いたします。短答の解答手法として、必ず、題意把握・条文操作・択一決定という三段階を踏まえて解く必要のあることを身に付けていきます。さらに、この内容は持越制度の適用により短答試験を免除されている受験生に対して最新の短答マターを学習していただくことも目的としております。最後に、各受験生(短答受験生・持越論文受験生・持越口述受験生)毎に課題を提示(復習内容・予習内容)するとともに、原則として、論文作成の宿題を出します。次の講義の初めに宿題を提出していただき翌週採点して返却します。尚、途中5分程度の休憩を1回又は2回入れます。内容等により若干変動するかもしれませんが概ね上記の通り進めていく予定です。
- 科目についてですが、まず1週目が特許法・実用新案法、2週目が意匠法、そして3週目が商標法について各々出題し、以下、毎週、特実→意→商の順で進めていき、全15回で5サイクル回します。
- 全体的な理解の進め方ですが、概ね条文順又は吉藤特許法概説の構成順に進めていきますが、吉藤特許法概説においても不要な点が多いのが現状です。上記改正本等を参考にしながら進めていきますが、詳細なスケジュールは上記受験ゼミナールの各年月日における具体的講義日程をご参照下さい。受験生の方で要望点等ございましたら直接講師に又はE-mail等でお知らせ下さい。
★全34回における学習イメージ・全講義のなかの各講義の位置付け
- 前半17回――まず、科目(法律・条約)を特定し、その特定した法律の重要項目を学習することにより、その特定した法律・条約の全体像を明確に把握していく(インプット中心)。但し、宿題として(毎週)又は講義当日に論文作成(1か月に1回程度)を行うことにより、アウトプットの具体的訓練を行う。
- 後半17回――前半17回の学習を前提に、毎回(毎週)、講義当日に論文作成を行うことにより、アウトプット中心の学習を行うことにより、インプットした知識をいかに整理された形で論文作成を行うかという、より実戦的な訓練を行う。
- 各講義における具体的な講義内容や全講義のなかの各講義の位置付けは上記「★受験ゼミナールの各年月日における具体的講義日程」をご参照下さい。
★初学者・中級者が産業財産権法の体系的理解を効率良く行う学習方法
- 青本と四法対照(A4版の大きい本)とを揃え、青本を四法対照の記載順に読んでいく。即ち、特1条・実1条・意1条・商1条・特2条・実2条―――。そのなかで、初めて知った内容・説得力ある説明と感じた文章を四法対照の空白欄に記載していく。概ね1日2,3時間使って2,3か月で完了する分量。産業財産権四法の全体像を理解することができる。
- 疑問点ノートを作る。――勉強中、疑問に思った内容をすぐに書き留める。次のゼミナールで質問してその疑問の解消を試みる。この作業を毎回行う。
- ゼミナールの学習内容に合わせ、毎日、該当する本試験短答問を1日当たり最低5問解き続ける。
(PDF文章です:右クリックにて保存して下さい。)
★各コース費用
(1)通期:平成21年9月第1週目〜平成22年4月第5週目(全34回)
通学費用:130,000円、通信費用:160,000円
(2)前期:平成21年9月第1週目〜平成21年12月第4週目(全17回)
通学費用:68,000円、通信費用:85,000円
(3)後期:平成22年1月第2週目〜平成22年4月第5週目(全17回)(ベストフレンド答案練習会を含む)
通学費用:68,000円、通信費用:85,000円
(4)途中から参加される場合は費用は上記費用を基準にして按分計算します。
例えば、10月2週目から上記(2)の前期通学コースに参加される場合は、
(68,000円/17回)*12回=48,000円となります。
(5)BFベストフレンド答案練習会(短答・論文・口述融合答練)(全15回)
- ◎一括払い(全15回)
- 通学費用 : 60,000円、通信費用 : 73,500円
- ◎2回分割払い
- 通学費用 : 各32,000円、通信費用 :各38,000円
- ◎3回分割払い
- 通学費用 :各23,000円、通信費用 :各27,000円
★申込方法及び費用支払の方法
氏名、所属、住所、電話番号を明記し、
・通学地区(大阪地区、名古屋地区、東京地区、通信)(いずれか1つを選択)
を明確にし、各コースの費用を(事務局へ持参、現金書留、銀行振込)のいずれかの方法によりお支払下さい。
事務局住所:〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満1丁目10番8号
西天満第11松屋ビル601号
電話:06-6131-0690
ファックス:06-6131-1933
銀行振込:三井住友銀行・茨木支店・普通口座4009195
口座名:ベストフレンド上田育弘
尚、受験生のなかには、ベストフレンド弁理士試験受験ゼミナールを受講すべきかどうか、を迷われている方も多くおられると思います。そこで、具体的な講義内容を受験生に知って頂き受講すべきか否かをご判断いただくために、飛び込みで受付で事前に1回の講義料5,000円をお支払いの上、試しに講義内容を自分の目・耳で確認していただく機会を設けたいと思っております。従って、このベストフレンド弁理士試験受験ゼミナールを継続して受講すべきか否か、を迷われている受験生のために、定員に達しておらず会場に物理的なスペースが存在している場合に限り、上記飛び込み受講を認めたいと思います。奮って飛び込み受講なさって下さい。
尚、申込受付は先着順とし定員に達し次第、申込受付を終了しますので、できるだけ早期の申込をお願いいたします。
★受講票及び領収証の作成等
上記申込及び上記費用支払が確認できた時点で受講生証を作成し、受講生証及び領収証を当日会場受付にてお渡し致します。
★各受験生の早期合格をお祈りいたします。
弁理士試験受験生にとって過去問は最大最高の勉強材料である。「過去問から入り過去問に終わる」これこそが弁理士試験受験生の王道です。ほぼ全ての論文試験問題を各年毎に明確にするのは恐らくこのベストフレンド弁理士試験受験ゼミナールHPが初めてだと思います。この各年の弁理士試験本試験論文問題を作成するために足かけ15年かかりました。空白部は不明又は不存在です。弁理士試験受験生の早期合格を祈念いたします。著作権法の許される範囲でご自由にお使い下さい。
★約100年続く日本弁理士試験の各暦年毎の合格者名簿です。平成16年(2004年)までは合格者の氏名が発表されていましたが、平成17年(2005年)からは合格者氏名は公表されず受験番号だけが発表され今年に至っています。この弁理士試験を楽(らく)して合格した人はいないと思います。誰もが、どこかでつまづき、どこかで集中して勉強したはずです。合格後の歩みは各合格者で様々であると思います。特許事務所勤務後、独立して事務所を開業した人、大学院に入学して研究者の道を歩んだ人、海外留学して海外で知的財産業務を行った人、病気等で亡くなった人、企業の特許部(知的財産部)や開発部署で活躍した人等・・・。でも、最終合格発表で自分の氏名や受験番号をみつけたときの気持ちは全員に共通するものがあったと思います。この各暦年毎の合格者名簿を作成するのに足かけ15年かかりました。昔の雑誌のなかで合格者名簿をみつけたり、日本弁理士会の事務局から入手したり、日刊の雑誌から合格者氏名を入手したり、種々の刊行物・種々のルートを介してこの合格者名簿を作成しました。左側に年代別のしおりを作成していますので、左側のしおりを使用することにより各年の合格者名簿を見ることができます。欠落している年は不明又は不存在です。なかには最終合格者名簿が不明であるので、論文試験合格者名簿を掲載している年もあります。合格者名簿をコピーしPDF化する編集過程で、合格者氏名に鉛筆書きで丸をつけたり、やや加筆されている場合があります。また、合格者名簿が汚れたり等したことがありますが何等他意は一切ございませんので、この点御含み置き下さい。この各暦年毎の弁理士試験合格者名簿は、日本産業財産権法の貴重な法的資源でもあります。日本産業財産権業界に新しいより良い影響を与えることを祈願いたしましてこの貴重な法的資源を公開することとした次第です。著作権法が許す範囲において御自由にお使い下さい。
高橋是清は明治17年初代の商標登録所長・明治18年初代の特許局長です。現在、特許庁1階には日本産業財産権法の基礎を築いた人物として高橋是清の上半身の像が載置されています。明治時代において高橋是清等の行政の中心人物達が日本に産業財産権制度を設立しようとしたとき、いかなる困難に直面したのか、この困難な事情をいかに解決しようとしたのか、そして、彼らの考えが、明治、大正、昭和、平成にかけて連綿とつづく日本産業財産権法のなかでいかに受け継がれてきたのか、興味の尽きないところです。明治4年に専売略規則が制定されたものの1件の出願もないまま明治5年にこの専売略規則が廃止され、その後、明治17年に商標条例が制定され明治18年に専売特許条例が制定されますが、この過程のなかで高橋是清等の行政の中心人物達はいかなる苦労をしたのか、明治21年に特許条例・意匠条例・商標条例が制定されますが、高橋是清等の行政の中心人物達は産業財産権制度をいかなる方針に基づきいかに設計したのか、興味の尽きないところです。この高橋是清遺稿集第1巻~第7巻は、当時の高橋是清等の行政の中心人物達の考え方を知るための第一級の歴史的資料であり日本産業財産権法の法的資源であります。本来なら、この高橋是清遺稿集を読んでタイトルを付けて公開することを考えておりましたが、日常の実務に忙殺され、なかなか最初から最後まで読み切ることができず時間だけが流れていきました。また、高橋是清遺稿集は、なかなか入手するのが困難な書物です。そこで、この高橋是清遺稿集をPDF化しHPにアップし多くの知的財産関係者に読んで頂きたいと思い、ここに公表することと次第です。この高橋是清遺稿集は公文書といえるもので著作権等の問題はないと判断しております。現在、特許庁に特許制度研究会が設置され、これからの日本産業財産権法のあり方が議論されていますが、これからの日本産業財産権制度を的確に設計していくためには、過去から現在までの日本産業財産権法の流れを的確に把握することが絶対に必要不可欠であります。この日本産業財産権法の第一級の法的資源たる高橋是清遺稿集を公表することにより、日本産業財産権制度がさらに発展することを祈念しております。尚、ほんのわずかですが小生が加筆している箇所がある点は御含み置き下さい。
2010年(平成22年)1月 BFベストフレンド知的財産研究所・研究所長:上田育弘
・高橋是清遺稿集第1巻は、こちらをクリックして下さい。
・高橋是清遺稿集第2巻は、こちらをクリックして下さい。![]()
・高橋是清遺稿集第3巻は、こちらをクリックして下さい。
・高橋是清遺稿集第4巻は、こちらをクリックして下さい。![]()
・高橋是清遺稿集第5巻は、こちらをクリックして下さい。
・高橋是清遺稿集第6巻は、こちらをクリックして下さい。![]()
・高橋是清遺稿集第7巻は、こちらをクリックして下さい。
※ファイル容量が重いので時間のかかる場合がございます。
「實用新案法釈義」は、明治38年実用新案法の制定趣旨を詳述したもので、当時の農商務省参事官兼特許局事務官:島村他三郎が著作者となっております。小生がこの本を特許庁資料室(図書館)で発見したのが、平成5年(1993年)の夏頃だったと思います。この本を読んで思ったことは、~明治時代にこんなに詳しく工業所有権法を解説した本があったのか~という驚きでした。当時、小生は弁理士試験受験生でした。平成5年実用新案法改正が行われ、いわゆる無審査登録主義を受験生として勉強していた真っ最中の頃でした。この本を読んでさらに驚いたことは明治38年実用新案法の制定趣旨がいわゆる「ライサイクルが短い考案の早期保護」の観点で平成5年実用新案法の改正趣旨と共通することでした。これ以来、「なぜ、明治38年・平成5年に各々制定・改正された実用新案法が「ライフサイクルの短い考案の早期保護」の観点で共通するのか?」ということが小生の探求テーマとなっております。この点に関し平成9年9月のパテントに「これからの日本実用新案法を考える」というタイトルの論文を発表しておりますので御参照下さい。このHPの発表論文の欄においてもPDFファイルにて公開しております。上記「實用新案法釈義」は日本産業財産権法の重要な法的資源でありますが、通常、知的財産業界の人々が入手するのが困難な書物です。小生はコピーして上記「實用新案法釈義」を所有しておりますが、知的財産業界のできるだけ多くの方にこの本を読んでいただき、日本における産業財産権法の来歴を的確に描写するとともにこれからの日本産業財産権法の基本的枠組を的確に構築していくことができればと祈念いたしまして、今回ここにPDFファイルとして公表することにした次第です。この「實用新案法釈義」は明治時代に刊行されているとともに内容的にも公文書に該当するものですので著作権等の問題は発生しないと判断しております。御自由にご活用下さい。尚、ほんのわずかですが小生が加筆している箇所がある点は御含み置き下さい。
平成22年(2010年)1月 BFベストフレンド知的財産研究所・研究所長:上田育弘
・實用新案法釈義はこちらをクリックして下さい。![]()
荒玉義人氏は、元特許庁長官で、昭和42年(1967年)8月1日~昭和45年(1970年)7月1日まで特許庁長官をした方です(「工業所有権制度100年史」15頁)。小生がこの荒玉文庫を発見したのが約15年前のことです。この荒玉文庫は第1巻から第66巻ぐらい(正確に何巻まであるかは不明、特許庁の図書室職員の方にお伺いしても図書目録を作成していないから何巻まであるかは不明とのことでした。)まである大量の資料で、旧法(大正10年法)から現行法(昭和34年)までの特許庁内部の検討資料等の内容が詳細に記載されています。小生が記憶している限りでは、古い資料で昭和3年頃の庁内会議録も含まれていたように思います。現在、特許庁内部に特許制度研究会が立ちあげられ、これからの特許制度のあり方が論じられていますが、これからの特許制度を的確に設計するためには、現行法の昭和34年改正法がいかなる過程を辿り制定されたのかを正確に把握するとともに昭和34年改正法が施行され約半世紀の間、特許庁はいかなる問題に直面したのか、この直面した問題を如何に解決してきたのか、そもそも直面した問題の本質はどこにあったとみるべきなのか、約半世紀に及ぶ日本国特許庁の産業財産権行政は成功したのか、それとも失敗だったのか、成功したとみるならその成功理由はどこにあるとみるべきなのか、失敗したとみるならその失敗理由はどこにあるとみるべきなのか、この半世紀に及ぶ日本国産業財産権行政をいかに総括すべきか、これらの点を明確にすることが必要不可欠です。このためにも、この荒玉文庫を読み解いていくことは絶対必要不可欠のことです。この荒玉文庫は限られた図書館等に存在するのみで一般には普通に入手することが困難な書物です。小生は、自己の興味や研究のためにこの荒玉文庫を発見してから約15年の間少しずつコピーし、第1巻から第66巻(ところどころ欠落しています。小生が不必要と判断したものはコピーしておりません。)まで所持しております。本来なら、全て読んでタイトルでも付けて公開しようと思っておりましたが、日常の他の業務のために、結局、ほとんど読むことができず、時間だけが容赦なく過ぎていきました。書庫に置くスペースもなくなりつつありこのコピーした荒玉文庫を捨ててしまおうかとも考えたことがありますが、結局捨てることもできず現在に至っております。自分の書庫だけに置いておくのはあまりにももったいないと思い、今回、このコピーした荒玉文庫をPDF化しHPにアップすることを企画した次第です。この荒玉文庫に記載の内容からこの荒玉文庫は公文書に該当し著作権等の問題も生じないと判断しております。この荒玉文庫は日本産業財産権法の最大級の法的資源であることは間違いありません。この日本産業財産権法の最大級の法的資源である荒玉文庫を公開することにより、知的財産業界の様々な人々がこの荒玉文庫を読み、この約半世紀に及ぶ日本国特許庁の産業財産権行政の的確な総括を試み、最終的にこれからの日本産業財産権法の的確な設計に資することを祈念いたしまして、ここに一部ではありますが、この荒玉文庫を公開いたします。尚、ほんのわずかですが小生が加筆している箇所がある点は御含み置き下さい。
2010年1月 BFベストフレンド知的財産研究所・研究所長:上田育弘
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・上述の通り、平成22年(2010年)1月より、ベストフレンド答案練習会を開催する予定でおります。科目は、特実・意・商の順でこれを5サイクル回します。全15回の答案練習会です。「ベストフレンド答案練習会」の名称の通り、受験生・受講生にとってベストフレンドリーな採点を目指しております。そこで、現在、受験生・受講生の書いた論文を採点していただける採点弁理士を募集しております。論文1通の採点で1,000円の採点料をお支払致します。完全出来高制です。毎月25日締めで30日に銀行の所定口座に振り込む形式を考えております。手続としては、答案を速達の郵送で発送し、郵便受取から24時間以内に採点を完了し同封の封筒に採点済の答案を封入していただき速達で当ゼミナール事務局まで郵送していただく手続きを考えております。採点弁理士として応募された弁理士に関する情報は上記採点作業においてのみ使用し、他の用途には一切使用致しません。上記条件で採点弁理士を希望される弁理士先生は下記受験ゼミナールに関するお問い合わせをクリックしていただき所定の欄を埋めていただき「受験ゼミナールへの問い合わせの内容」の欄に「採点弁理士希望」と記載していただき、登録番号及び上記24時間以内に採点できる論文の数(10部単位で記載して下さい。最大30部まで)を記載し、特記事項(例えば、意匠と商標の論文だけを採点したい、2月と3月だけ採点したい等)を記載し当ゼミナールまで送信して下さい。当ゼミナールにおいて採点弁理士として登録させていただきます。何卒宜しくお願い致します。

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